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執筆者の写真meidaijiro

合同会社設立のメリット・デメリット

更新日:2023年7月4日

会社形態は大きく「株式会社」と「持分会社」のふたつに分けられます。

持分会社とは、株式会社における株主にあたる「社員」が持分をそれぞれ持っている会社のことです。

持分会社には、合名会社・合資会社・合同会社の3種類があります。

合同会社は、出資者と経営者が同一な会社形態で、株式会社に比べて設立費用やランニングコストが、経営の自由度が高いという特徴があり、小規模の事業やBtoÇの経営に適しています。


合同会社を設立するメリット

①設立費用・ランニングコストが安い

②経営の自由度が高く、素早い判断ができる

③利益の配分を自由に決められる


合同会社を設立するデメリット

①株式会社に比べて社会的信用度が劣る

②資金調達の方法に限りがある

③株式市場への上場ができない


合同会社の設立手順

1.会社の基本情報や資本金を決める

2.必要書類を作成する

3.登記書類をまとめて管轄の法務局に提出する


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